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歌詞

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INNOCENCE

作詞: utsusemi


遠く移ろう影に 手も振らず立ち尽くしてる
欠け落ちた感情が 静かに息を引き取る

等身大の代わりなんて 見つかる筈もないのにな

誰も知らずに彷徨う その先に 終わりを探している
今を生きて 今を失くして 手にした物さえ曖昧で
孤独を彩る古びた絵具で 明日を描いても
色の褪せた あの思い出には
もう届かなくて

解っている 本当は解っているんだ
縋るだけ傷付くことも
だけどまだ 物語の切れ端で
漂っていたい


変わることを恐れて 今日も変わり続ける
追いつかない心を 置き去りにしたまま

生温い空白には 今も勿忘草が揺らいでいる

利便性に溺れた景色は 想像でしか光れない
目を逸らしても 脳裏に蘇る 過ぎ行く日々を前にして
孤独と生きた記憶を装って 上手に誤魔化しても
青に澄んだ 純真の季節は
二度と出逢えなくて

もう良いんだ それでもう良いんだよ
これ以上は解っているから
ただ今は 時に身を任せて
流れていくだけ

※この歌詞"INNOCENCE"の著作権はutsusemiさんに属します。

作詞者 utsusemi さんのコメント

 

この歌詞の評価
評価項目評価数
切ない 1
合計 1
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この歌詞へのコメント (2件)

くりす

'19年7月17日 20:51

この歌詞を評価しました:切ない

こんにちは。

歌詞の主人公に「本当にいいの?」と訊きたくなるような、モヤモヤが漂います。
時に身を任せて漂うだけとはつまり、見て見ないフリ、苦しむことが判ってるから忘れるフリなのかなぁと解約してみました。

ただ、苦しむ過程の描写が凄まじく羅列的で綺麗というか、細かいので、前も違う作品を読んで感じましたが、憂いとかネガティブさとか哀しさなんかの表現力が高いなと思いました。

特に、全体に散りばめられている色の使い方が素敵ですね。
過去の心地よい色のあった思い出も色褪せて未来にも色がつかないっていう、読み手にイメージのしやすい描写をこの短い文章の中で表現できるutsusemiさんの力が改めて感じられました。

……褒めすぎで気持ち悪がられたらどうしよう。

では。

utsusemi

'19年7月18日 16:47

この作品は自分が始めて作詞を知り、手掛けたものになります。
投稿する際に少しだけ修正を加えましたが、当時の内向的な部分は月日が経っても全く変わっておらず、この先もこういった表現しか選ばないんだろうなと改めて思い知らされました。

喪われた純粋に対する諦め。それを下せないからこそ時に従う。様々な描写は、そんな残酷さを表現するのに必死だった跡かもしれないです。

正直、表現力に心がけても自信は全くないので、今回こうして描写をひとつひとつ丁寧に取り上げ、言葉にして頂けたことが何よりも嬉しいです。毎回くりすさんの感想、評価に励まされているので頭が下がるばかりです。

貴重な感想、本当にありがとうございました。

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