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作詞: 足立美子
少し先を歩く
あなたの背中ぼんやり見てた
長い 長い 沈黙
きっとそれが答えなんだろう
薄紫に染まる夜明け間近の砂浜
波の音がまるで呼吸のよう
あなたの心の奥に
閉じ込めた言葉は
無理にこじ開けようとすれば
壊れてしまうのでしょう
もう後ろを歩かないよ
目を閉じて立ち止まり
溢れた涙の向こうに
深い孤独を見た・・・
少し冷えてきたね
引き下がれない私を悲しむように
長い 長い 沈黙
きっとそれが全てなんだろう
昂る気持ちのままに傷つく人を見捨て
落としてきた絶望を見ないふりして
あなたの心の奥に
隠し通した言葉は
死ぬまで秘め続けて墓場まで
持っていくつもりなんでしょう
もう何も訊ねないから
私はもと来た道を戻る
違う夜明けのカタチを探す
深い孤独の果てに・・・
ただ真実が聞きたくて
誰も救われないと分かっても
あなたの声の色は
赤い赤い血の色だった
あなたの心の奥に
閉じ込めた言葉は
無理にこじ開けようとすれば
壊れてしまうのでしょう
もう何も訊ねない
私はもと来た道を戻る
違う夜明けのカタチを探す
深い孤独の果てに・・・
あなたの声の色を忘れない・・・
※この歌詞"声の色"の著作権は足立美子さんに属します。
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真実が一つしかないものだとしたら、真実は一つしかないことが真実であると思いますが、だとしたら真実は「すべては愛」だと思います。
生まれ変わりながらやっとたどり着いた答えです。それが分かるまで人は旅を続けるのでしょう。
足立さんの歌詞はこのことに通じるものがあると思っています。いつも素敵な詞です。
杉菜まゆかさん、yukoloveさん、コメントをありがとうございます。お礼が遅くなりすみませんでした。
沈黙とは百を語るより雄弁だと思います。だからこそ深いんだと思います。静かな佇まいの中に燃えるような強い意志を感じます。今年もありがとうございました。
※ここでは2018年5月17日のデイリー表示回数ランキングを表示しています。※同順位者が多すぎる場合はすべてを表示しきれない場合があります。
作詞者
足立美子 さんのコメント
あなたの正義は誰かの不義
巻き込まれて不幸になる人のことまで
分からないなら、その正義は正義ではない。
ある、小説を読みながら考えたこと。