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作詞: 日向七乃
ファニーな殺人のニュース、後味の悪い結末。
ディナーに癒しのニュース、子犬と子猫のワルツ。
それでも上手く歯車は回り世界は見ようともしていない。
自殺者は右肩上がりなのに夢も希望も無駄に溢れてる。
見上げてごらん奈落の底を、這い上がれず落ちていく。
死んでも尚、追いつめられる。
孤独の果ては冷たい死。
罪悪を船に乗せ、海の向こう彼方へ。
芸術が死んだニュース、悲しそうに嘘を並べて。
それでも綺麗ごとで締めくくられ世界は見て見ぬふりを決める。
自殺者は右肩上がりなのに夢も希望も無駄に溢れてる。
見上げてごらん奈落の底を、這い上がれず落ちていく。
死んでも尚、追いつめられる。
孤独の果ては冷たい死。
最期くらい微笑んでよ、夢の中で精一杯。
死に際くらい決めさせてよ。
孤独の終わりはベッドの中。
※この歌詞"見上げてごらん奈落の底を。"の著作権は日向七乃さんに属します。
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どもです。
こんにちは。
評価にも押しましたが、タイトルの言い回しが面白いです。
一見、矛盾しているけれど、個人的には「あぁ、こんな発想もアリだな」と妙に納得してしまいました。
ただ、敢えて逆にするなら、その後に続く”這い上がれず落ちていく”も同じ方向の流れだったらなぁ、と。
細かい指摘かもしれませんが、タイトルの発想が面白くて際立っている分、他が霞みすぎてしまうのは勿体ないと感じました。
でも、もしも「奈落の底」が空の底を指しているのなら、これは僕の勝手な深読みかもしれませんが、死んだ人間が天に召されることを意味して、そんな、天にも昇れず地上にも死んでいるから戻れない中途半端な位置で留まるしかない命を歌っているのならば、素晴らしいです。判りにくかったらすみません。
それでも「見上げてごらん、奈落の底を」の一文が持つインパクトが強すぎるとは思います。
また、せっかく始まり方が言葉遊び(韻踏み)または同等の響きのある言葉を並べた二文だったので、それが二番の歌詞でも同じ構成だったら纏まりも出るかもしれません。
メッセージ性はあると思います。ベースにしているテーマもしっかりしていますし、なにが言いたいかは判ります。
でも、各連に纏まりや繋がりがないと独立してしまい勿体ない気がするのです。僕の勝手な個人的な意見ではありますけどね笑
では。
杉菜まゆかさん、コメントと評価ありがとうございます。
活動停止中だったので返信遅れてすみません。
くりす、コメントと評価ありがとうございます。
活動停止中だったので返信遅れてすみません。
自分でも書いてる時期がそれぞれのパートで違うので内容に沿ってればって感じで書きました。
demo歌の音に合わせてるのでほとんど意識してなかったです。
でも深く考えてもらえてとても嬉しかったです。
※ここでは2018年5月17日のデイリー表示回数ランキングを表示しています。※同順位者が多すぎる場合はすべてを表示しきれない場合があります。
作詞者
日向七乃 さんのコメント
とっても素敵な食物連鎖の成れの果て。