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―曼珠沙華―

作詞: 桜花麗

嗚呼、儚きかな曼珠沙華
紅く染まりて、散り逝かん


秋のはじめの  熱に焼かれて
ゆらりゆらめく  陽炎の声
熱きかがやき  その身に受けて
ひらりひらひら  舞い散りし花弁(カベン)

紅く染まりし  曼珠沙華に
眼を細めて   笑う君が
どんなモノより 愛しく思う
僕の身よりも  君を守りたい

嗚呼・・・揺らぐ花びらに
嗚呼・・・揺らぐ君の影
嗚呼・・・全て掻き消され
何も残さず消えて行く

嗚呼・・・僕のこの鼓動
嗚呼・・・君に伝わらぬ
嗚呼・・・消える君の声
記憶の箱に消えて行く



彼岸近くを  告げる薫りに
ヒトミ見開き 小さく叫ぶ
幻影で良い  君に逢いたい
幻聴で良い  君の声求む

紅く染まりし   彼岸の花に
笑みを浮かべて  手を伸ばす君
君に触れよと   手を伸ばせば
花と消え行く   君の影と声

嗚呼・・・夢と消えるなら
嗚呼・・・見えなければ良い
嗚呼・・・君に会えるなら
僕は全てを投げ出そう

嗚呼・・・揺らぐ曼珠沙華
嗚呼・・・君の好きな花
嗚呼・・・紅いその花が
今年も君を呼び起こす

消えた君の 声と温もり
思い出す度 鼓動高鳴る
消えた君の 優しい笑みを
思い出す度 涙溢れる


もう思い出さないと
心に誓いを立て
もう涙流さぬと
誓った僕はどこへやら
今年も花見て涙する


嗚呼、儚きかな曼珠沙華
紅く染まりて、散り逝かん

※この歌詞"―曼珠沙華―"の著作権は桜花麗さんに属します。

作詞者 桜花麗 さんのコメント

二度目の投稿で御座います。
即興にて書上げました物なのですが・・・
異常なまでに、長くなってしまいました^^;

曼珠沙華は私の友人が好きな花なのです。(死んでません)
少々古風な言葉でまとめてみたのですが・・・
ご意見等頂けましたら幸に御座います。

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