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歌詞

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プラスチド

作詞: さのあ

染みた分の伝う水が
いつかを咲かすって
とめどなく流したけど
腐るなんて知らなかった

雨の続く深い闇
濡れるほど乾く心
まぎれる悲鳴に安堵した
君に届かなければ いい

遺せない想いを許せない昨日を
埋めてきた 咲く花の色を
鮮やかに変えるほど
隠してた切り口から流す赤色を
伝う文字にして刻めたら
気づいてくれるだろうか


光さえ途切れぬなら
ずっと続くはずと
惜しみなく与え続けた
干からびるまでずっと

焼け付く記憶褪せる日々
晒すたび失くす僕を
繋ぎ止める声もう二度と
響くことはないと知る

守れない想いを繋げない明日を
諦めて 咲く花はもう
何色も纏わない
隠した傷跡に触れてきたその手を
解かずにぼくができたなら
気づいてくれただろうか


「ゼロから生み出せない

君すら奪うだろう」

ゼロから始めては

僕でいようとする

「ゼロから生み出せないから」

共に在ろうとした

ゼロから創めるよ

僕で君でそのままで


歪めた記憶焦る日々
探しては失くす僕を
呼ぶ声に今もう一度だけ
響いて欲しいと願う 君に

遺せない想いを許せない昨日を
埋めてきた 咲く花の色を
鮮やかに変えるほど
隠してた切り口から流す赤色を
伝う文字にして刻めたら
気づいてくれるだろうか

守りたい想いを繋げたい明日を
願うから 咲く花の色には
やさしさを纏って
晒した傷跡に触れてきたその手を
解かずに僕らいられるなら
笑いあえるのだろうか

もう一度 あえるだろうか

※この歌詞"プラスチド"の著作権はさのあさんに属します。

作詞者 さのあ さんのコメント

不器用な結末を経てもう一度。
友情でも恋でもいい気がします。
因みにプラスチド(色素体)は葉緑体などの総称です。
植物ほど効率的には生きてゆけない生身の体で。

この歌詞の評価
評価項目評価数
素敵 1
タイトルいい 1
合計 2
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この歌詞へのコメント (3件)

the lands of omni-phone

'09年8月18日 14:01

この歌詞を評価しました:素敵

はじめまして

the lands of omni-phoneのVo&gt、オトシキと申します。

もうこれ大好きです!
ツボにどストライクです
他の詞も読んだのですが、さのあさんのセンスは
かんっぜんに俺のどツボですw

これからもがんばってください!
たのしみにしてます~

桂瀬 統

'09年8月18日 16:54

この歌詞を評価しました:タイトルいい

こんにちは!

はじめまして、桂瀬と申します!

言葉の使い方とか改行の仕方とか、個性的だなって思うところがあって、
良い意味の難解さが独特の雰囲気につながっているカンジでよかったです。
この2人に”もう一度”はあるんでしょうか・・・。
不器用な結末が温度差から生じたものだとしたら、
仮に”もう一度”があったとしても
近い温度になれない限り、同じになっちゃうんじゃないかなぁ(涙)
それでも、”もう一度”を繰り返したいと願うとしたら、
なんて生産性のない関係・・・。
だけど、それはそれで退廃的で一瞬美しいのかも・・・。

アレ?独り言になっちゃってましたね。スミマセン(笑)
本文は「雨の続く深い闇 濡れるほど乾く心」がいいなぁと思いましたが、
それ以上に「植物ほど効率的には生きてゆけない生身の体で」に
グッときたりして。
本文を上手に言い換えてる気がしてGoodでした!

さのあ

'09年8月20日 02:20

re:

>オトシキさん
コメント&評価ありがとうございます。
気に入っていただけてうれしいです。
他のものも見ていただけたようで…! ありがとうございます!
のんびりですが、定期的に投稿していけたらなーと思います。
コメントありがとうございました。

>桂瀬 統さん
コメント&評価ありがとうございます。
歌詞の人物について特定は設定していないのですが、
色々と考察と感想を持っていただけたようで、嬉しいです。
自コメントについては、自分の歌詞に対しての説明がいつも一番困るところなので(苦笑)そういっていただけて幸いです。
コメントありがとうございました。

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